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ブラウシアブックス

Books

ブラウシアサロンの一角にある図書コーナー『ブラウシアブックス』の蔵書一覧です。
紹介文や写真は随時反映中♪
(※当コーナーは住人のみご利用いただけます)
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レシピ アイラップ

出版:山と渓谷社
著者:アイラップ愛好会著
アイラップはご存知でしょうか?
防災訓練に参加された方に参加賞としてお配りした三角形の箱に入ったマチ付きポリ袋のことです。災害時に役立つのでお配りしたものですが、初めて使う方にとっては、どのように活用すればよいのか解らない、という方もおられることでしょう。
既に愛用されている方も、こんな使い方があったのね?といった発見もあるかもしれません。是非ご一読いただき、使い方をマスターしていただき、災害時はもとより、普段使いとしても活用いただければ幸いです。
管理番号:120
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『「ChatGPT」(チャットジーピーティー)』

出版:インプレス
著者:古川渉一、酒井麻里子
「ChatGPT」は、米国の企業OpenAI社が開発し、昨年11月に公開した文章生成AIです。人間が入力(音声)した質問に答える形で文章を返してくるため、「対話型AI」とも呼ばれています。自由度の高い会話をしながら自然な文章を生成することが特徴です。このAIチャットボットは、アプリをダウンロードすることなくウェブの検索画面から会話することができます。
この解説書では、「ChatGPT」の始め方、活用上の注意点、セキュリティの問題、個人情報漏洩リスク、情報の信頼性の問題点などが丁寧に解説されています。活用する際には、その限界や利用上の注意点を理解し、適切に活用することが重要です。ぜひ一読してください。
管理番号:119
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神 モチベーション

出版:SBクリエイティブ 作者:星 渉
・やる気を出そうとしたらダメ。やる気を出すと、やる気がなくなる。
・手を動かしてやる気が出たら、とっくにみんなやってます。
 そんなアドバス信じてはダメ。
・なんでもうまくいっている人は、やる気でなく、ギャップの力をつかっている。
この三つを軸として、仕事・勉学・趣味・その他に対して、やる気・モチベーションを持ち人生のしくみを作り上げていく。1%の努力で100%の結果を出すやる気のしくみ。
管理番号:118
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クスノキの番人

出版:実業之日本社文庫 作者:東野圭吾 
日本を代表するミステリィー作家、東野圭吾の「クスノキの番人」を紹介させていただきます。
作家生活35年超、著書累計1億部を突破している人気作家ですから、すでに読まれている方も多いかもしれません。今作はファンタジー色の強い作品で、主人公が成長していく姿がとても魅力的でした。近々ドラマ化・映画化の噂もあるようで、そちらも楽しみです。
先行して一読してみてはいかがでしょうか。お勧めいたします。
管理番号:117
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朱子学に毒された中国 毒されなかった日本 

出版:ワック株式会社 
作者:井沢元彦・石 平      
R国がU国へ軍事侵攻して一年が経過したが、収束の糸口すら見えないでいる。
一方、J国周辺では、弾道ミサイル発射を繰り返すN国。
また、J国とは経済的に密接な繋がりを持ちながら、S諸島沖で領海侵入を繰り返すC国には、軍事的な緊張と脅威さえ感じられる。今後、両国間の悲劇が起こらないことを祈り、相互理解を一層深め、外交努力による平和を願うばかりです。朱子学というインテリのヒステリックから生まれた極端な思想を、千三百年以上もの間、受容してきたC国。文化的DNAの免疫力により、幸運にも巧みに朱子学の毒牙から逃れたJ国。本書は、両国の思想的・思考的相違を、歴史から紐解いてくれる。
管理番号:116
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ピンチ!! でもそれはチャンスだ!

出版:高橋書店   作者:大野正人
「ピンチ!!でもそれはチャンスだ!」を紹介します。友達とケンカしちゃった、席替えでキライな子が隣の席になった、皆の前で屁をこいてしまったなど、子供たちが学校などでピンチを向かえた時に、それを乗り越える心構えを博士が教えてくれる内容です。子供向けの本ですが、大人でも最後まで楽しく読めまし214た。印象に残ったのは、ピンチは心を鍛え歳をとっても、よぼよぼになっても変わらない本当のかっこいいを手に入れるチャンス。またピンチにはあまり深く考えないで、恐れずに立ち向かうバカになれ!逆にピンチや失敗から逃げ続け、何もしない、出来ないままで大人になり、四六時中、人の悪口や文句ばかり言っている人が本当のバカなんだと。昨年はアントニオ猪木と水木一郎という、その道のパイオニアが亡くなりました。二人とも何歳になってもピンチに恐れずに立ち向かい、チャンスにしてきた本当にバカでかっこいい方だと思います。  「この道をいけばどうなることか、迷わずいけよ、いけば分かるさ!1・2・3ダー!!」
管理番号:115
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『 正解のない問題集 』 道徳編

出版:Gakken  作者:池上 彰(監修)
「家族のルールは絶対守るべき?」「多数決には従うべき?」「ついてもいい嘘はある?」「好き嫌いは差別と同じ?」など、正解はこれ!と決められない問題が集められた問題集です。問題に対して色々な意見も書かれていますが、最後は「あなたはどう思う?」と問われます。
正解がなくても、他の意見を聞きながら自分で考え、自分なりの答えを導き出す事が大切、という事を学べる一冊です。小学校高学年向けの本ではありますが、大人の答えもお子さんと一緒に考えてみると、新しい見方を発見して別の答えが見つかるかも知れません。ぜひ、お子様と一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
管理番号:114
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禁煙セラピー

出版︓ロングセラーズ 著者/編集︓アレン・カー/坂本章子
アレンカーというイギリスの会計士が書いた禁煙セラピーを紹介します。禁煙指南書として大変有名な本で、私もブラウシアが誕生して住み始めた17年前にこれを読んで禁煙に成功することができました。それまで何度か禁煙を試みては失敗を繰り返してきた私が、これを読んできっぱりとたばこをやめることができたのです。この本を一言で要約すると、「たばこなんて吸うのやめてみたらどう?」と誘いかけるような内容で書かれています。禁煙する上で大切と感じたのは、たばこの中毒からマインドコントロールを解くことです。禁煙に失敗していた頃は、「もう○○間たばこを吸っていない」とか「自分はいつでもたばこをやめられるんだ」等といつも考え、たばこに完全に支配されていました。この精神状態を脱することができれば、禁煙することができるのです。たばこをやめたいやめさせたいと考えている方がいれば、これを読んで是非禁煙にチャレンジしてみて下さい。喫煙者に肩身の狭い世の中、たばこに支配されない生活は快適ですよ!
管理番号:113
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『やさしいワイン』一生モノの基礎知識

出版:朝日新聞出版 
監修:瀬川あずさ 
漫画・イラスト:菜々子
ブラウシアBooksには「ワイン一年生」と「知識ゼロからのワイン入門」というワイン本が2冊あります。初心者向けという意味では被っているのですが、押さえておきたいブドウ品種の特徴が分かり易くしっかりと書かれていて、ワインの好きな人にはそれなりに、今まさにワインが好きになってきてハマっています、という方には特におすすめの1冊です。また巻末にはデイリーワインの紹介もあって、価格はさすがに上がっていますが、ネット購入の際にも参考になるかと思います。
余談ですが5月号で紹介のあった『やさしい歌舞伎』と同じ、マンガで教養シリーズの1冊です。
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ヘンテコノミクス

出版 マガジンハウス 著者 佐藤雅彦、菅俊一
イラスト 高橋秀明
ブラウシアブックスのコーナーにふらっと立ち寄ってパラパラめくったときに役立つ本を探してみました。
行動経済学で語られていること(アンダーマイニング効果、フレーミング効果等々、言葉だけでは何だかよくわからないものが多いです)を漫画で表現しているので、とても分かりやすくなっています。
「経済学」という言葉がついていると、なんだかとても堅苦しく感じられますが、この本に書かれている内容は日常生活に役立つヒントになることが多く、多くの気づきを得ることが出来ると思います。
是非一度、ページをめくってみてください。
管理番号:111